中古複合機の購入を検討している方に メリット・デメリットを教えます!
2023年10月05日
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中古複合機の購入を検討している方へ
中古複合機の購入には、もちろんメリットとデメリットがあります。
導入後に後悔しないためにも、中古複合機を選ぶ際に、どのようなリスクがあるのかを予め知っていれば、中古複合機は十分皆さんにとって役立つものになります。
ここでは、中古複合機を導入するメリット・デメリットを紹介していきますので、今まさに、複合機の導入を検討している方や、入替えを検討している方などは是非、この記事を参考にしてください!!
中古複合機を購入するメリット
まず初めに、中古複合機を購入するメリットに関して説明いたします。
本体価格が安い!
新品の複合機と比べたときに、大きな差がでるのは本体価格です。
複合機のメーカーや年式や状態(※1)によって違いはありますが、10万円~20万円以内で販売されているものがほとんどです。
(※1:使用頻度や経年劣化による見た目、キズなども含まれます)
一般的に、新品の複合機は本体価格が100万円程度になるので、その差は歴然です。
導入に時間がかからない!
中古複合機は購入し設置するだけになるので、リース契約のような煩雑で面倒な審査がありません。
新品をリース契約で導入する場合、リースの審査や契約書を含めた書類が多くあり、導入するまでに少なくとも2週間程度は掛かります。また書類に不備があると更に審査に時間がかかってしまうことも・・・
一方、中古複合機を導入する場合は、審査等も必要ないため、気に入った複合機を見つけ在庫があれば、すぐに導入が可能です。
すぐにでも必要という方にとっては、中古複合機を選ぶことはメリットと言えます。
導入後は自社の所有物になる!
中古複合機は購入すれば、当然ですが、所有権は購入者になります。
リース契約の場合は所有権はリース会社になるので、リース満了時に複合機をリース会社に返却するか、期間延長の再契約が必要になります。
一方、中古複合機を購入した場合は所有権は購入者になるので、期間に関係なく利用する事が可能です。
中古複合機を購入するデメリット
次は、中古複合機を購入するデメリットに関して説明いたします。
修理できない可能性がある
複合機は製造終了から7年程度経つとメーカーでの部品保有がなくなってきます。そのため、古い複合機を使い続けていると、修理部品の在庫がなくなり、保守対応ができなくなってしまいます。
複合機の部品には経年劣化で消耗し、その都度交換が必要なものも多いため、部品供給が終わってしまうと修理ができなくなるので、あまり古い複合機はおススメできません。
導入したい中古複合機の年式や部品の供給状況を必ず確認しましょう。
新品よりもカウンター料金が割高
中古複合機は新品と比べ故障や部品交換のリスクが高くなるため、保守料金が割高に設定されています。
その理由として、以前の所有者の使い方によって、部品の消耗度が異なり、いつ不具合がでるかが分かりにくいため、そのリスクを考え保守料金を高く設定しているのです。
もちろん、販売前のメンテナンス作業で必要に応じ部品の交換を行い、万全な状態にしてはいますが、中古のため思ったより早いタイミングで不具合が出しまう可能性があるからです。
最新機種の導入はむずかしい
中古である以上、機器のほとんどはリリースされてから数年経った旧モデル(1世代前以上)です。複合機メーカーは数年に一度、新機種を発表していますので、中古複合機を導入する時点では、次世代モデルがリリースされているはずです。
各メーカーが販売する最新の複合機は新しい機能がどんどん追加され、印刷速度や品質、使い勝手の進化が目覚ましいのも事実です。
こういった最新機能を利用できないのが中古複合機購入のデメリットのひとつです。
まとめ
今回は中古複合機を購入するメリット・デメリットについて説明しましたが、いかがでしたでしょうか?
中古複合機を導入するには一長一短はありますが、しっかりとしたサポートのある販売店から導入をすれば、中古複合機でも十分お得にそして満足にご利用いただくことが可能です。
OAリサイクルショップマウスでは、お客様に安心してご購入頂けるように、中古複合機をはじめ、ビジネスホン・パソコン・その他OA機器の担当者が、お客様の問い合わせにお応えしています。
是非お気軽に連絡下さい。スタッフ一同お待ちしております!